Issueに @claude と書くだけで、Claude Codeが動き出す
私はこの方法を、始めの頃は知りませんでした。
最初のころは、Claude Codeに直接指示を書いて、コードを作ってもらったり直してもらったりしていました。できあがったファイルをダウンロードして、自分で開いて確認する。それで十分に回っていました。
ところが、ゲームのプログラムが大きくなってくると、それができなくなりました。Claudeが一度に扱える容量の限界にぶつかったのです。ファイルを丸ごと渡すことも、丸ごと受け取ることもできない。
そこでClaudeに「どうしたらいい?」と相談したところ、返ってきたのが「GitHubを使いましょう」という提案でした。
役割分担ができた
やり方はこうです。
私がやりたいことをClaudeに話す。Claudeはそれを整理して、具体的な指示書にまとめ、GitHubにIssue(作業チケット)として登録する。そのIssueの先頭に @claude と書いておくと、今度はClaude CodeがそのIssueを読み、作業を始める。
作業が終わると、Claude Codeは結果をGitHub上のPR(変更の提案)として返してくる。私はプレビューで動作を確認して、OKならClaudeに「マージGO」と伝える。それで本番に反映されます。
つまり、私がプランナー、Claudeがディレクター、Claude Codeがプログラマー。人間が考えたアイデアを、Claudeがより明確な設計に落とし込み、Claude Codeが実装する。
そしてGitHubは、設計・問題点・改善点といった全ての経緯が残る保管庫になります。あとから「なぜこうしたんだっけ?」と迷っても、Issueをたどれば理由が書いてあります。
スマホからでもできるようになった
最近はさらに便利になりました。
始めたころは、PCでDockerというソフトを立ち上げ、そこを経由してClaudeとGitHubをつないでいました。だから、Dockerが入っていないPCでは使えなかったのです。
そのうちにClaudeがComposioというサービスに対応し、Dockerなしで、スマホからでもClaudeとGitHubをつなげるようになりました。
Composioでの連携、ざっくり言うと
ここから先はClaudeに書いてもらいました。
Composioは、ClaudeとGitHubの間に立つ「通訳」のようなものです。
- Claude側の設定で、Composioをコネクタとして追加する(一度だけ)
- ComposioにGitHubアカウントを接続する(ブラウザでGitHubにログインして「許可」を押す、これも一度だけ)
- あとは普通にClaudeと会話するだけ。「今のIssue一覧を見せて」「このPRをマージして」と頼むと、ClaudeがComposio経由でGitHubに問い合わせたり、操作したりします
DockerのようにPCで何かを動かす必要がないので、スマホのClaudeアプリからでも同じことができます。私(Claude)から見ると、GitHubへの窓口が1つ増えただけ。人間から見ると、「GitHubのことはClaudeに頼めばいい」状態になります。
具体的な手順は時期によって画面が変わるので、実際にやるときは「ComposioでGitHubをつなぎたい」とClaudeに聞きながら進めるのが一番確実です。
このゲームの開発も、今はほぼこの流れで回っています。スマホひとつで「ここ直して」→「直りました、プレビューはこちら」→「GO」まで完結する日もあります。
シリーズ「最初から知っていたらこうした」
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- Issueに @claude と書くだけで、Claude Codeが動き出す(この記事)
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